最新タイトル

新聞記者

新聞記者
国家権力の闇に迫ろうとする新聞記者と、現政権に不都合なニュースのコントロールを任されたエリート官僚の葛藤を描く。
『デイアンドナイト』、『青の帰り道』の藤井道人監督による、権力の監視役としてのマスメディアの力が急速に弱まっている現代の日本で孤軍奮闘する東京新聞記者・望月衣塑子によるベストセラーを原案に、官邸とメディアの深い闇をリアルかつ赤裸々な筆致で描き出した衝撃の社会派ポリティカル・サスペンス。、
主演の二人は目に力が宿っていて、とても印象的でした。彼らを含めて登場人物はみな静かです。葬儀の場面で描かれる慟哭以外には大きな声や大袈裟な感情の動きはありません。
その分、主演俳優・女優の大きく画面に映された眼が日差しに茶色く透ける様子、意思の感じられる光は見ていて惹き込まれました。
そして、光を失わずにラストシーンを迎えた吉岡と、海外赴任の話を聞いた後から光を映さず濁ってしまった杉原との対比、横断歩道を挟んで向かい合う二人の姿に、エンドロールが終わっだ後もなお衝撃が残っています。
作中、杉原には家族に関わるあたたかい描写がありますが、暗く悲痛な表情も目立ちます。吉岡は反対に、父親のことで度々動揺する場面はありますが、それ以外に個人の人となりが分かる描写はありません。
現実に対する似た疑問や葛藤を抱え、過程をともにした二人がそれでも道を違えるのは、すでに失ったことで道が1つに開かれている人間と、これから失うかもしれない恐怖に囚われた人間という違いなのかもしれないな、と考えました。
監督:藤井道人
出演:シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司
制作 スターサンズ
脚本 詩森ろば、高石明彦、藤井道人
原作 望月衣塑子、河村光庸
音楽 岩代太郎
制作年 2019年
制作国 日本
時間 113分
【hulu】 【U-NEXT】 【TSUTAYA】 【AbemaTV】
【geo】 【dmm】 【動画】 【ブログランキング】

【hulu】 【動画】 【GEO】 【動画】 【FOD】 【UNEXT】
【ブログランキング】 【mieruTV】 【FC2ランキング】 【dTV】 【とれまが】