プリシラ/The Adventures of Priscilla,Queen of the Desert

シドニーに住むドラァグ・クイーンのミッチは25歳の仲間を失ってショックを受ける。アリススプリングスのカジノでの女装して口パクで踊るパフォーマンスの仕事とキングズ・キャニオンの山頂でスパンコールのドレスとハイヒールで立つ夢のため、誇り高い性転換者のバーナデットと若くて騒々しいフェリシアとともに、チャーターしたバスを「プリシラ号」と命名し、アリススプリングまで砂漠の中を3千キロの旅に出る。
ミッチは興行先のホテルで別れた妻が待っていることを告白。田舎町で差別から化け物扱いされたり、バスにAIDS FUCKERS GO HOME!と落書きされる。砂漠でバスが故障して女装から救援が帰ったり、アボリジニと交歓したり、冒険が続く。元ヒッピーの修理屋ボブに修理をお願いするが、ボブの妻シンシアはパブで男たちを相手にピンポンを飛び出させるという際どいショーを行って大喧嘩し、逃げられる。立ち寄ったクーバーピディでゲイへの偏見から罵声を浴びせられ、殺されそうになったフェリシアをバーナデッドは優しく慰める。
目的のホテルに着き、ミッチは不安を抱きつつ、元妻のマリオンと息子のベンジーに涙の再会を果たす。その夜、ミッチはうちで寝ているというベンジーの顔をショーの客席に見つけて失神する。マリオンは8年間母親をやったから今度は父親をやってくれと頼む。念願の山に登り、4週間のショーは終わる。一行はシドニーへ帰る日が来るが、事件の後からボブと恋に落ちていたバーナデッドは、2人で残ることになる。ベンジーを連れて都会に戻ったミッチとフェリシアのステージは今日も満席で、息子のリクエストしたABBAの「マンマ・ミーア」を踊る。
監督:ステファン・エリオット
出演:テレンス・スタンプ、ヒューゴ・ウィービング、ガイ・ピアース、ビル・ハンター
制作年:1994年
制作国:オーストラリア
原題:The Adventures of Priscilla,Queen of the Desert
制作:アル・クラーク
脚本:ステファン・エリオット
音楽:ガイ・グロス
時間:102分

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