罪の手ざわり/天注定

急速に変化する現代の中国を舞台に、そのひずみがもたらす悲劇をJ・ジャンクー監督が現実に起きた事件をもとに描き、第66回カンヌ国際映画祭脚本賞に輝いた衝撃的傑作。
【ストーリー】
冒頭はバイクで故郷に帰るチョウが襲われた強盗を逆に射殺する。 暫くしてトマトを乗せたトラックが倒れて、番をしているダーハイの横を通る。 ダーハイは、山西省の村の炭鉱作業員だが、共同所有していた炭鉱を売られ怒ってる。 村長にも直談判しても相手にされず、自家用機で帰ってきた町の資本家に直談判すると逆に部下たちに滅多打ちにされる。入院したダーハイには口止め料が払われるが諦めずられない。仲間たちを説得できなかったダーハイは、「水滸伝」という任侠のお芝居を見て、猟銃を持ち、資本家たちを虐殺していく。
田舎に帰ってきたチョウは、息子とはなじめず、妻にも危険な仕事をしていることがばれており、安全な暮らしをお願されるが、チョウはなかなか言うことを聞かない。 地元にもなじめず、再び町へ出て、富豪を射殺して鞄を奪う強盗を重ねる。
不倫の男性と別れたシャオユーは、別の町へ移り、そこで風俗の受付として働くが、町のヤクザに性的な行為を強要されて、果物ナイフでヤクザを殺し、自首する。
工場で雑談をしていたシャオホイは、金髪青年の事故を誘発してしまう。工場長から人件費を働けなくなった金髪青年に、シャオホイの給料から引くと言われて、工場を止めて、同じ町のナイトクラブにボーイとして勤める。そこで風俗行為をする女を好きになるのだが、彼女には3歳の子供がいることを知る。そんな時に金髪青年が、仲間と脅しに戻ってきて、シャオホイは飛び降り自殺をする。
山西省の村では、暫く経ってからのシャオユーが工場に勤めるためにやってくる。 そこで任侠のお芝居を見て、涙するのであった。
監督:ジャ・ジャンクー
出演:チャオ・タオ、チァン・ウー、ワン・バオチャン、ルオ・ランシャン、チャン・ジャイー、リー・モン、ハン・サンミン、ワン・ホンウェイ
制作年:2013年
制作国:中国/日本
原題:天注定
制作:ジャ・ジャンクー、市山尚三
脚本:ジャ・ジャンクー
収録時間:129分

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